土蜘蛛人で2000万円を
その日、神田ぱんさんが「ナントカ社小説大賞賞金の2000万円はどうやったらラクに確保できるか」と真剣に悩みすぎて寝こんでしまいましたので、みなで「土蜘蛛人小説」の構想を朝までしんけんに語りあいました。
土蜘蛛人説を世に知らしめた博士一族と土蜘蛛女との因果応報がメインの大スペクタクル巨編です。かなり細部まで練りあげましたが賞金がかかっているため詳細は書けません。
朝方ノコノコ起きた神田ぱんさんが、「みんなで考えたのだから賞金を等分しよう」ともちかけてきましたが誰もウンとは言いませんでした。
あたりまえだろう。
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美容院まで地底的なネーミングの東松山でした |
我妻さんはその後、「百穴はボーリングの持つとこの穴だった」という終焉まで考えたそうです。
まだまだあついです、土蜘蛛人熱。 |