砂利で止める。
装置とは言えないけど、これも一応車止めだ。
枕木と砂利。阪急箕面線式と命名しよう。
本当に砂利だけのところもある。
「車止めいらないけど、一応バラスでもまいとくか。」的なノリだろうか。
コンクリートの箱(に砂利)。
コンクリート製の箱。中には砂利が入っていることもある。
これも阪急式。手前には枕木。 能勢電は阪急の子会社だ。
砂利の詰まった鉄製の箱。
鉄製の箱(完全な箱ではないけど)のなかに、大量の砂利をつめて重量をかせいだもの。
ホームをそのまま利用した”近鉄式”。
近鉄は大阪のターミナルでも、特別な装置を使わず、ホームはコンクリート製なので、それをそのまま利用している。
考えてみれば合理的だ。でも、できれば油圧式(あとで紹介)のやつ設置して欲しい。
以上が近鉄のターミナルにある近鉄式。近鉄京都駅もこのタイプ。
簡易版近鉄式、そして、近鉄以外の近鉄式もある。