とにかく難しそうな本の中に隠すのはどうだろうか? たとえば、「力学」の棚に。
「宇宙の量子論」→「セーラー服とオレの機関銃」→「量子物理のはなし」。
続いて、「代数学」の棚で。
「組合せ理論とその応用」→「セーラー服とオレの機関銃」→「行列および行列式」。
「熱学」ではどうか。
「熱学概論」→「セーラー服とオレの機関銃」→「エントロピーのすべて」。
「幾何学」という手もあるぞ。
「幾何への誘い」→「セーラー服とオレの機関銃」→「やさしいフラクタル」。
むしろ「遺伝学」なんじゃないか。
「生命を考える」→「セーラー服とオレの機関銃」→「集団遺伝学と進化」。
いや、「商法」はどうだ?
「商法がわかった」→「セーラー服とオレの機関銃」→「商法総則」。
この際「保険」なんじゃないか。
「生命保険はこうして選びなさい」→「セーラー服とオレの機関銃」→「トクして安心生命保険」。
明日の天気はどうなってる?
「気象学入門」→「セーラー服とオレの機関銃」→「そこが知りたい気象の不思議」。
果たしてうまく隠せたのだろうか?
後半、良く分からなくなってしまったが、僕は思う。たとえうまく隠す事が出来たとしても、同居人の目を盗んでそれを鑑賞するのは更に難しいはすだ、と。
次の機会があれば、「アダルトビデオを見ている様に見せない方法」を検証しようと思う。友人のために。