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ちしきの金曜日
 
いろんな国のお札を研究する

お札の裏面も想定外

続いて裏面を見てみよう。日本のお札の裏は日本っぽい風景や絵巻などだが、外国のも景色かといえば、そうでもあるし、そうでもない。自分でも何言っているかイマイチだ。まぁ見ればわかるさ。


ヨーロッパの1国、エストニアの5クローン。いかにもヨーロッパな絵が広がる。持ってていいなと思える1枚。これで終わればひねりなしなのだが。

中米のホンジュラスの1レンピラ。見にくいが、マヤ文明の遺跡の絵だ。それにしても国によって、しわしわ具合というか、使われっぷりも異なるのも面白い。

同じくホンジュラスの5レンピラ。同じ国でも、札が違えば戦争状態に。ホンジュラスの人は5レンピラを見るたびに何を想うか。

ヨーロッパの1国リトアニア。爆撃しているっぽいが。訳ありのようだ。

変わってアジア。ベトナムの200ドンの裏だ。耕運機の後ろで農業に精を出す人々。農耕系ほのぼの景色が広がる。

中国の1分(0.01元)。こちらも農村にトラクターの組み合わせだ。アジア人は農耕民族だからだろうか。

と、アジアのいろんな国々の紙幣を広げてみたら、農作業か、労働系の景色だった。

前ページの最後に異彩を見せたスリランカルピーの裏の絵は、なんと縦デザインだった!スリランカルピーは最後まで隙がなかった。

お札の表も裏も紹介したし、スリランカルピーは最後の登場になったけど、まだまだ続くよ。


 

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