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土曜ワイド工場
 
進化するダルマ達


実はサンスクリット語に起源を持つ「ダルマ」。

そのダルマ達に、いま覚醒の時が訪れようとしています。

ヨシナガ



皆さんおなじみの「ダルマ」。選挙の当選祈願などでもよく使われていますね。

実はこのダルマ、日本語ではないのです。

 

調べてみるとダルマとは


【ダルマ】

サンスクリット語。「dharma」の原義は「法」を意味する。


かつて達磨(だるま)大師が、少林寺で壁にむかって座り続ける九年の修行を行い、その座禅によって手足を失ったという伝説から、手足のない置物としての「だるま」が作られたといわれる。


とのこと。

 

僕らのよく知っているダルマに手足がないのは、

実在した達磨大師という偉いお坊さんが「九年間も座禅を続けるという修行を行ったため手足が無くなった」ことに由来しているそうです。

 

何気なく目にしていたダルマにも、いろいろな由来があるんだな・・・

 

そう思ったときのことでした。

 

?!

手が出たーー!!!

KO・U・HU・N☆

 

よくわからないが東京都の広告で筋肉ムキムキの手が出ていたダルマ。9年間の修行はなんだったのか。

と、いうか聖なる座禅の力によってまた手が生えたのかもしれない。

そのくらい達磨大師は偉いお坊さんだったので・・・・

 

 

 


?!

手足出たーー!!!

KO・U・HU・N☆

 

!!!

こっちも出たー!!!

KO・U・HU・N☆

 

 

ついに、9年の座禅で失った手足がまるまる復活したダルマまでもが出現。

それも複数だ。

 

達磨大師が手足を失ってから1500年。

こうしてダルマさんは失った手足を取り戻したのでありました。

 

 

めでたし めでたし。

 

 

(まさかの昔話オチ)

 

ということで今日のクラフトはダルマさんです。


ダウンロード(PDF 284KB)

 

ぜひ作ってみてね!

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