スーパーマンに変身するクラークケントをイメージして撮ったのだが、外回りの営業マンの幽霊みたいになってしまった。
「……ちかくに…、寄ったものですから……」
背景のコンクリの模様が透けてしまっている。どんなに会社で「影が薄い」と言われていてもここまでではないだろう。
夜のポルトガル代表
そして前回の企画のリベンジだ。
これらのポルトガル代表チームはすべて合成なしである。
さっきまでスーツだったので、当然この写真を撮るまでのあいだに着替えている。人んちの前でスーツを脱いでいるときに人が来たらどうしようか頭をフル回転させたがいい答えは思い浮かばなかった。そういうタイミングで人に見つかると人生は思わぬ方向に進むのかもしれない。
いや、そんな内省的な話ではなく、サッカーだ。 |