温かい目で覗いてみてください
これだけ写真を並べてみると、根拠の薄い「やってやった感」でいっぱいになるというものだ。
夏休みということで、あのころの「少年・少女の目」に、皆さんも戻ってみてはどうか。というかどうか戻ってくれ。
ビニールチューブ
ガラスキューブ
バファリンの容器
網じゃくし
コップ
でこぼこな表面のアクリル製の何か
PETプレート
イクラ
マロニー(敬称略)
全然フィルターになってないものがあったが(というかそういうものばかりだったが)、外で撮っているとだんだん楽しくなってきた。光が違うからか。奥にある光が、どんなめちゃくちゃなフィルターであろうと、ふーっと伝わってくる。太陽は、偉い。
マロニーが意外と透明じゃないとか、イクラの濃い目玉みたいなところはいくらひっくり返しても上に移動してくるとか、思わぬ発見もあった。
この「世界をさまざまな目で再構築する」(と勝手に自分では思っている)もくろみ、これまた勝手に続けさせてもらおうと思う。