浴衣解体図
帯を大きめに結んであるので、それをまず解いてから胴に巻いた部分を解く。その部分で初めて、体の回るアクションが起こされるわけだが、その過程をまずはご覧ください。
これが進化したあ〜れ〜、「ローリング・アーレー」だ!
さあどうなるだろう。ちょっとわくわくしてきた。 まずは思い切り早く帯を引っ張ってもらう。
空中分解だ。
重心が高いせいもあって、バランスがとれない。回転台ゆえの不自由さという壁にぶちあたるが、一気に解決だ。ゆっくり解けばいい。
では通常の1/4のスピード(適当)での帯解きを撮影しましたのでどうぞ。
4回転成功です!
一見、帯解きの「あ〜れ〜」の醍醐味は味わえてないようだが、実はあの回転台のおかげで、「帯に転がされる自分」を満喫できているのだ。使えるぞ、回転台。また他の企画にじゃんじゃん使おう。
というわけで、浴衣は洗ってまた来年のためにタンスの奥深くにしまうことにします。