１．グリルチキンのパスタサラダ（セブンイレブン）
・内容物
パスタ １５７ｇ 鶏むね肉 ４２ｇ ゆで卵 ２４ｇ だいこん １５ｇ にんじん ７ｇ レタス ３ｇ タマネギ（赤玉ねぎ） １ｇ （※ドレッシングは含まない）
雑感
セブンのパスタサラダはスタンダードな味わいだった。ゆえに、ちょっと物足りない気もする。 特に、緑色の食材がレタスしかないのが残念。キャベツとかブロッコリーとか、緑色がもう少しあれば高得点だった気がする。
ほかのパスタサラダと比べてお肉の量が多かった。結果、たんぱく質を多く含んでいた。
２．ツナコーンパスタサラダ（サンクス）
パスタ １３５ｇ ツナ ３０ｇ ゆで卵 ２５ｇ キャベツ ２４ｇ かにかま １１ｇ コーン ６ｇ レタス ６ｇ にんじん １ｇ （※ドレッシングは含まない）
サンクスのパスタサラダは具がやや多めでうれしい。 ドレッシングがレモン風味でおいしかったです。食欲がないときでも食べられそう。ドレッシングレモンが入っているということはということは表より少しビタミンＣが多いかも（レモンはビタミンＣを多く含んでいる）
栄養バランスは全体的にはセブンよりゆるやかになったがやはりたんぱく質とか炭水化物が多い。やっぱりパスタサラダはサラダではなきくパスタなようだ。
３．山菜おろしパスタサラダ（ナチュラルローソン）
パスタ １６０ｇ ツナ １４ｇ トマト １４ｇ たまねぎ ８ｇ レタス ６ｇ ふきのとう ４ｇ なめこ ３ｇ わらび ３ｇ （※ドレッシングは含まない、１ｇ以下の食品は割愛）
一番あっさりしていた。確かに味はサラダっぽい。 海苔がうれしい。 うまく言えないが確かにナチュラルな味がした。
食べた感想は、これはサラダだ！ と思ったけど、栄養素的には炭水化物がずば抜けていて、明らかにサラダじゃなかった。
４．明太オクラスパゲティサラダ（ファミリーマート）
パスタ １４９ｇ 鶏肉（ささみ） １５ｇ だいこん １２ｇ オクラ １０ｇ 明太子 ９ｇ わかめ ９ｇ （※ドレッシングは含まない、１ｇ以下の食品は割愛）
よく考えるとレタスもトマトもキュウリもにんじんも入っていないのにサラダと名乗るのはいい根性だと思う。 きわめてサラダの概念を覆すサラダだった。 でもうまいのでこれはこれで応援していきたい。
ささみ肉は脂質が低い。ドレッシングをかける量をおさえればかなりヘルシーだ。あと、ほかのパスタサラダに比べて食物繊維がかなり高いです。
５．ゴマドレの豚しゃぶパスタサラダ（am/pm）
パスタ １２６ｇ 豚肉 ２６ｇ だいこん １３ｇ にんじん ６ｇ きゅうり ３ｇ 黄ピーマン ３ｇ レタス ２ｇ たまねぎ（赤たまねぎ） １ｇ 赤ピーマン １ｇ ゴマ １ｇ （※ドレッシングは含まない、１ｇ以下の食品は割愛）
見た目は一番サラダぽかった。赤ピーマン、黄ピーマン（パプリカ）も入っていて色合いが良かった。 きわめてサラダの概念を覆すサラダだった。 でも、一番口内炎に沁みました。
栄養的には意外性のある結果が。豚肉のおかげでビタミンＢ１が多く含まれていた。鉄や亜鉛も好成績。
栄養素の計算は時間がかかるので、ここまでにしたいと思いますが、まだまだパスタサラダは存在します。
６．海老のタルタルパスタサラダ（ミニストップ）
ぷりぷりした海老とパスタの相性が良い。
ドレッシングのパックがたまごサラダのたまごでべとべと。食べるときに手が汚れるのが難点。
７．パスタサラダスモークチキンＬ（サークルＫ）
パスタサラダと特盛りという相反するイメージを併せ持つ豪快なパスタサラダ。
大味でした。見た目通り。でも文字通り野菜をもりもり食べられるという、うれしい一品であります。
８．チキンとほうれん草のサラダ（デイリーストア山崎）
どう見たってパスタ。なのに商品名にはどこにもパスタの文字がない。ついにパスタは完全にサラダという概念に食われたか。 全体的にもうちょっと食べやすくしてほしいかも。悪くはないけど。
パスタサラダはサラダか？ パスタか？
僕なりに答えが出ました。
パスタサラダは間違いなくパスタだ！！
こんなにも気持ちよく二者択一の答えを出せたのははじめてかもしれません。パスタサラダから摂取できる主な栄養素は炭水化物であり、パスタサラダの正体は何を隠そう、パスタです。
グラフに関して説明しておくと、％とは、２５歳の成人男性が１日で摂取すべき栄養素の１／３（朝・昼・晩と食事をするとして一食分）を１００％とし、何パーセントが摂取できるかを示したものです。
グラフからも分かるように、一食がパスタサラダだけではカロリーも栄養素も不十分だということが分かります。ほかのものも一緒に食べましょう。
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