質問をぶつけそびれる!
「受付番号が右も左もどちらも500番台になりそうだけど大丈夫なのか?」非常に大きなお世話な質問ですが、やはり気になるので、銀行の人に訊いてみることにします。
先日の郵便局の取材で、用事がないと話しかけにくいことを知ったので、今回はちゃんと用事を作ってきました。
破れた5千円札です。友達が持っていたのを「今度銀行に行く用事があるから替えてきてあげるよ」と親切ごかして譲り受けてきました。
銀行の人に訊いたところ、破れた5千円札は両替と同じ用紙を使って、通常の5千円札と取り替えてくれるそう。手数料はかかりません。
それにしてもなぜ両替あつかいになるのか?ちぎれた細かいお金を、細かくない大きいお金に替えるからなのか?こっちの疑問もちゃんと訊いてくるべきでした。うう…。
さて、そうこうしてる間に順番が。ところがこの時、五十日(ごとおび)だったせいか21人待ちという恐ろしい並びっぷり。殺気立つ銀行員の方とお客さんを目の前に「受付番号について聞きたいんですけどぉ」と呑気な質問をぶつけるわけにもいかず、新しい5千円だけ受け取ってすごすごと退却。
結局、受付番号に関する疑問は、受付番号を配布しているベテランっぽい女性に訊いてみることにしました。
|