なにがなにやら
えー、正解はカレーです。別鍋に普通のカレーも作っておいたのです。でも正直、もうどっちがどっちでもいい。
いったい何皿食べたことだろう。腹が一杯なことに加え、「えーと、これはカレーだったかな」とか「いやいや、これはシチューだよ」と自問自答に忙しく、非常に疲れた。
いまだに白いカレーの鍋から匂うスパイスの香りにとまどう自分がいる。「一生カレーは黄色や茶色のままだろう」と思っていたところに、いきなり白だもの。そりゃ脳もビックリしますって。
でもまぁ、要は慣れなのだろう。白いカレーも黄色いシチューも、どちらもおいしかった。あとは固定観念さえ取り払うことができたら、言うことはありません。
それにしても、脳っていうのは厄介ですなぁ。次に白いカレーを食べでもモヤモヤしないように、今からしっかりイメージトレーニングに励みたいと思います。
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締めの、白いカレー稲庭うどん。混乱の中のうまさ |
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