・・・。うまい。何これ普通にうまい。
手作りで見よう見まねで作ったので、そして何よりも枚数が多すぎるため、お店などのあの「重なったものに歯を入れる快感」がちょっと足らないのはしょうがないとして、でもちゃんと口の中ではらはらと散らばる感じがして、ミルカツとしての楽しみは味わえてる。
そして、縦だけでなく、横にも(つまり肉に対して垂直に・・・えーい説明が面倒だ)歯の通りがよく、やわらかく仕上がっている。あの肉屋さんのおかげだな。ありがとう。
かくして、1000枚には程遠く、私のミルカツの限界は今回「192枚」だったわけだが、お腹は満足のうちに終わるのだった。
ちなみに、「192枚カツ」ですと、ミルカツのように言うとするなら「サン・キャトル・ヴァン・ドゥーズ・カツ(cent quatre-vingt-deuze)」ですな確か。もうこれも何がなんだか。 |