古民家に到着
川で遊んでいるうちにチェックインの時間になったので、これから3泊4日お世話になる古民家へと向かう。
四万十川沿いに走る国道から脇道に入り、少し坂道を登ったところで車が止まった。
「ほら!あれあれ!」と、数年前にこの宿に泊まったことがある同行者が指さす方を見ると、丘の上に一件の民家がドーンと建っていた。
なるほど、古い民家だ。略して古民家。
重そうな瓦屋根は貫禄充分。築何年なんだろう。なんだか楽しくなってきた。
早速、この宿を管理されている方に、この古民家の使い方を案内していただく。
この古民家、素晴らしい。
ただ古民家そのままなのではなく、トイレが水洗洋式だったり、風呂は五右衛門風呂だけれどガス給湯器もついていたり、クーラーがついていたりと、古民家なのに誰でも快適に過ごせる宿になっている。
不便さと便利さのバランスがいい。すごい気に入った。