街がマルバツ戦会場に
なんとか形にして、適当なケースに入れ、街に出てみることにした。
そういえば、すでに皆さんマルバツ遊びを知っているものとして話を進めてきたが、念のためにルールを説明しておこう。
3×3の升目を書いて、先攻は○をどこかに書き、後攻は×を書いていく。先に縦横斜めのいずれかで3つ並べられたほうが勝ちである。まあ、だいたい○が勝つんだけども、子供のころは一時期大流行になって、校庭の土やノートや黒板を舞台にしじゅう対戦していたものだ。
まったく壁からはがれおちない。とりあえずは目的は達成できた。
型をとるのに難があり、課題が残ったが(いつもそうだ)、なんとか「気になる壁面でマルバツ」という、昔からのひそかな目的は達成できた。
次はぜひ「あの壁でテトリスできるのになぁ」にカタルシスを与えん。