百人一首編
ペンでなぞる百人一首である。これがやってみると意外に楽しいのだ。無心になれるし、なぞるだけで上手な文字で短歌が書けているのが嬉しい(上手な文字、というのは酔ってないときに限る)。
個別に見ていくと下田さんの乱れっぷりが激しい。飲む前の几帳面さと対照的である。逆に住さんはあまり乱れず、いつもの文字になっている程度である。僕は中間の酔いの状態がなく、いきなりアルコール濃度1.00mg/lになったのがショックだった。
スケッチ編
テーブルの上にあった灰皿もスケッチした。
なぞる文字ほどの差は現れなかったが、下田さんの灰皿が酔いが進むにつれて深くなっているのが興味深い。喫煙者は下田さんだけだったので、灰があふれたらどうしようという不安があらわれているものと勝手に推測した。
さて、いよいよ今回の企画の主題、酔ったときの文章がどうなるかである。