スーパーのお客さんの数とか
夜の6時ごろにうっかりスーパーに行くと、レジが大行列になっていて後悔することがある。夕飯時は混むってわかってるのに。
そういうことは感覚では確かによく知っている。けれど、定量的に夜は昼の何倍とかいうことはさすがに知らない。なので、この機会に計ってみよう。
夕飯どきの18時台と、ふだん利用する22時台の1時間のお客さんの数を比較してみた(30分ずつ計って2倍しています)。
というわけで、夕飯どきはその他の時間のだいたい1.5倍のお客さんが来るのでした!
「でした!」と無理やりびっくりマークをつけてみたものの、それほどの興奮はない。ふーん、という程度だ。
もうちょっとプリミティブに
もっとこう、計ったかいがあった!といいたくなることはないだろうか。たとえば、一見無秩序にみえるのに、計ってみるとそこに一定の法則がある、というような。
たとえば階段だ。最初の一歩をのぼるときに、みんなが右足から踏み出すというようなことがあれば、発見じゃないだろうか?
自分でもわかってる。もはやこれ、交通量調査じゃない。企画、迷走してます。でも気になる。計ってみたい。
結果は半々だった。散々といってもいい。
利き足が右の人が多いはずだから、右足が多いんじゃないかという予想だったが、歩いてきたタイミングで自然なほうの足で登る人が多いようだった。迷走した結果がこれか。
ただ計るだけなのに、むずかしい
楽しかろうと思ってはじめたことでも、うまくいかず失敗することはある。とはいえここまで当初の予想と違うのも初めて。勢いで買った数取器は、机の上にでも置いて、手慰みにカショカショさせることにします。