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ちしきの金曜日
 
揺れる歩道橋巡り
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歩道橋その8:和泉橋南歩道橋 場所はこちら

まだまだ廻りたい歩道橋はあるのだが、そろそろ日が暮れてきたので次で最後だ。本日の大取りは秋葉原の昭和通りにかかる和泉橋南歩道橋である。


歩道橋ではなくて、首都高の支柱かと思った。。

この歩道橋、渋谷や飯田橋に比べれば知名度では及ばないが、それでも8通の投稿が集まった。

それほど人通りが多いとはいえない歩道橋で8通の投稿。歩道橋を渡った人数に対する応募数で考えれば、「日本一揺れると人に伝えたくなる歩道橋」といえるだろう。

  • 吊り橋かと思った。
  • 頭上を走る首都高速に頭がぶつかるんじゃないかってくらい波打っています。
  • スポンジの上を歩いているような揺れ。
  • たまにどっかの大学の研究室か何かが、この歩道橋に何かをつけて何かの測定をしています。

などのコメントを読むと、ここの歩道橋は頭上の首都高がキーポイントであるらしい。

現地にいってみると、確かにすごい形で歩道橋と首都高が交差していた。


確かに歩道橋のすぐ上を首都高が走っている。 首都高と一体化しているような歩道橋。

歩道橋の道幅はとても細く、両端の間に支柱は無し。下は交通量の多い昭和通りで、すぐ上は首都高。この歩道橋が揺れないわけがない。

人が歩くことによって生まれるたわみと、上下の道路による振動のハーモニー。これはもう揺れるためにある歩道橋といえよう。さすが秋葉原だ。


チェ・ホンマンだったらぶつかっているであろう高さに首都高が! 揺れております。手ぶれ補正付カメラも想定外の揺れっぷり。

 

揺れる動画

今日の歩道橋巡りはこれが最後。どうにか捏造無しでペットボトルの水が揺らめいてくれないだろうか。


常に変化し続ける街、秋葉原を象徴するような激しい揺れ。
もう歩道橋ではなく、歩くと動く橋、歩動橋と呼びたい。

我々が体感した揺れに対して、映像があまり揺れていないのはなぜだろう。緊張してちょっと踏ん張りすぎたか。

それでも、前半はあくまで静かに揺らめいていた歩道橋が、下を走る道路の交通量と比例してだんだんと震え始め、ペットボトルの水をわずかな柄に波立たせているのがわかるだろうか。

これはもう、177番に電話したときの気分で、「和泉橋南歩道橋の波の高さは1センチでしょう。」といっていいのではないだろうか。

揺れても揺れなくても歩道橋

当初のイメージだと、ペットボトルの中の水がチャップンチャップンと揺れて、「波の高さ3センチを記録!」という感じで、ハイテンションな旅になると思っていたのだが、なんだかしっとりとした旅になってしまった。

こんな風に揺れると思ったんだけれど。

最近使っていません。

歩道橋の揺れを楽しむというのは、あまりお行儀のいい行為とはいえないだろうけれど、やっぱり地面が安全な範囲でぐらぐらと揺れるというのは、単純におもしろかった。

歩道橋がもっと揺れるべきだとは思わないけれど、もっと揺れているといいなとは思った。


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