セラピーとしてのマンダラ
マンダラは近年ではセラピーとして利用されることもあるのだという。無心でマンダラ作成に取り組むこと自体が癒しの行為であり、そこで完成したマンダラは自己の深層を具現化したものなのだ。
それでは早速身近なものでマンダラを作ってみよう。作り方には諸説あるようだが、僕が実践したやり方はこうだ。
要するに難しい決まりはないようだ。身の回りにあるものを丸いテーブルの上に並べてマンダラを作ってみた。
おれマンダラ完成
どうだろう。特に意識したわけではないが全体的に地味だ。近くにあったものだけで作るという条件を課したのだが、黒が多いのは無意識のうちに僕がそれを選んでいるのだろうか。ある本によるとマンダラの中の黒は死とか絶望とかそういう意味合いらしい。しかし図形がかろうじて対称形を保っているので、絶望はしているものの精神的には均衡のとれた状態であると判断できる。明日からしばらく休みたい。
確かに熱いです、マンダラ
みなさんもどうですか、マンダラ。セラピーとして、世界の仕組みを解くツールとして、美術品として、これからさらにブレイクすることうけあいですね。今年の夏は背泳ぎとマンダラでほぼ決まりだと思います。