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ひらめきの月曜日
 
深海鮫とヌタウナギ料理

ヌタウナギを捌く

ヌタウナギの料理法も漁師さんに聞いておいた。まず頭を目打ちで固定と、スタートはウナギと同じなのだが、そこから先がまったく違う。

目打ちで固定した首の周りの皮を一周くるっと切って、そこから尻尾側に引っ張って皮を剥くらしい。


深海からやってきたヌタウナギ。 これは比較用の近所で捕まえてきたウナギ。

ベランダのバジルに花が咲いていました。

 

結構簡単だった

この作業、うまくできるのか不安だったのだが、ヌタウナギは皮を脱がされるために生まれてきたのではと思えるような剥きやすさで、つるんと綺麗に剥けた。

ヌタウナギ、ウナギを捌くのよりよっぽど簡単。


皮に付いている白い玉、「ヌタ袋」といわれているヌタ成分が詰まったものだそうです。 つるんと綺麗に剥けた。

今年のシソは大きく育ちました。

 

下処理終了

皮を剥いたら、お腹を裂いて内臓を取り出す。軽く流水で洗ったら、ヌタウナギの下処理終了。

思ったより簡単で、ものの数分でできてしまった。


下拵え終了。

ヌタウナギ、皮を剥いたら、なんだかヘビみたいになった。特に臭みもなく、これは美味しそうな予感がする。
※ヘビは料理したことありません。

今度、誰かにヘビ料理だと騙して食べさせてみよう。でもヘビとヌタウナギだと、どっちもどっちなので騙す意味があまりないかな。


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