3店目:ビッグボーイ
この坊や、見たことあるかたも多いと思います。 俵型の体型のビッグボーイ君。見る者すべてを俵型ハンバーグの世界へといざなってくれます。
すでに3店目。ここでも普通のサイズを頼もうと思いましたが、メニューを見て「ダブル大俵」という言葉とビジュアルに衝動を抑えられなくなって指さしてしまいました。食べられるだろうか。いくら肉が好きでも、ギャル曽根ちゃんの胃袋は持っていません。
朝から肉ばかり食べているせいで脳が麻痺してきているようです。
美しいばってん模様に惚れ惚れします。
ナイフをいれると中はものすごく生です。ちょっとこれ他の料理じゃないのかしら、と不安がよぎりますが、ここに秘密兵器があります。
お皿の隅にある「ペレット」という鉄のステージみたいな所に乗せるとあら不思議、ジュージューと音をたてて肉が踊り始めます。そう、これは自分で好みの焼き加減にできる自分だけのホットプレートなのです。
牛肉の赤身が持つ旨さをダイレクトに感じさせてくれるハンバーグです。あまりしつこくないので、ガンガン食べられてしまいます。ペレットで色んな焼き具合にして食べているうちに、気づけば平らげていました。脂肪分の多いハンバーグではこうはいかなかったと思います。
ペレットは冷めたら交換してもらえるので、食事に時間をかけても常に温かい肉が食べられます。