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フェティッシュの火曜日
 
いまどきの靴下で劇ができる

〜ある愛の迷路〜


「ねえ、いつ奥さんと別れてくれるの」
「あとすこしの辛抱だ。待っててくれ」

「あなたに内緒で産みました」
「バブー」

ガーン。

 

〜あるボクサーの成長〜


「ロードワークだ、むすこよ」
「世界一になったる」

「負けるわけにはいかんのや」
「それ反則や」

「すみませんでした」
「頭を丸めて再出発します」

以上の寸劇はおおよそフィクションであり、実際の人物・団体とは関係ありません。

【言いたかったこと】
・パンプス用靴下は顔に見えるので 演劇をしたらいい。

小学校のころ、学芸会で「手の劇」を提案したのを思い出した。百科事典の「レクリエーション」の項目に例として載っていたのを鵜呑みにした提案だった。単に手を人間に見立て、人形も服もつけずに素手の演技のみで勝負する「手の劇」。採用されるはずもなかった。

それから30年も経つのに、未だにそのたぐいの劇をしたい欲があったことに、記事と無関係に驚いた。


 
 
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