映画をみながら食事
EO水
左右上下となめらかに動くテーブル。前の席の人がリクライニングして焦ることもない。そして左手のボタン操作で自由にリクライニングさせる事のできる椅子。テーブルとともに高さを変えられるモニタ。ワイヤレスマウスで操作できるパソコン。 今まで気づかなかったが、歯医者の診療台を取りまく設備というものはくつろぐにはもってこいだったようだ。
終始撮影に協力してくれているY先生が「何かやることある?」と来てくれるのだが、普通にお腹が空いていたため、素で食べ続けてしまった。彼女にしてみれば貴重な昼休みなのに。私は友達として最低かもしれない。
食事を終え、すっかり満腹になった。まだ映画は続いているが、少し横になりたい気分だ。
食後の読書
あれだけ恐怖だったライトも、読書灯にはもってこいだ。軽い力でひょいっと動かせるので、とても具合がいい。そして何と言ってもこの椅子は体の形にほどよくフィットするのだ。患者さんが長い治療にも疲れないよう考慮されているのだろう。
今までここに座るのがあんなに嫌だったのに、もうここにずっと座っていたいよ。
ぺらぺらと雑誌をめくっていたが、ついうとうとしてしまったようだ。完全にフラットになる診療台のせいだ。快適すぎる。
目が覚めると
くつろげました
多大な協力のおかげで楽しい体験ができた。もうほんとに歯医者は夢場所かも、と思えてきたくらいだ。
本当に歯医者が苦手なかたには何の参考にもならない内容ですが、気分的に少しでも歯医者のイメージアップになれば幸いです。
取材協力:千葉中央歯科 (※ 実際はこのようなサービスはありません)