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はっけんの水曜日
 
あっ湾岸署…ぶらり東京テレポート!

(text by 大塚 幸代



先日、映画「踊る大捜査線 」がテレビで放映していた時、
「あれ、なーんか見覚えある景色だなあ」と画面をながめていたんですが、

この夏、観覧車のふもとに開店した、「東京カルチャーカルチャー byNifty(当サイトと連動もしているトークライブハウス)」の、りんかい線最寄り駅「東京テレポート」を、物語中の青島刑事が、通勤に使っているらしいのです。

「そうか、カルカル(東京カルチャーカルチャーの略称)に頻繁に行くようになるまで、お台場なんて行かなかったから気づかなかったけど、ここってロケ地だったのか!」
と、軽くミーハー的に興奮して、
「せっかくだから、東京テレポート周辺を、もっと知りたいな」と思うようになったのです。
そこで、まずカルカル首脳陣に「近所に、面白いところないスか?」と訊いたのですが、多忙で、周辺のことをさっぱりご存じない模様。そりゃそうか。
それならば、私が歩こう、ホトトギス。
というわけで、私なりの観光案内をしてみたいと思います。

 

■お台場は新宿から始まっている!(正確に言えば埼玉から)

都心からお台場を直通する、「りんかい線」は、本当にはやいです。新宿から23分、渋谷から17分、池袋から28分。
でも、本数はそんなに多くありません(平日は特に)。

なので、あらかじめ路線検索して、
http://transit.nifty.com/
待ち時間無く行くのがベターなんですが、時間が15分くらい余っちゃったら、「佐藤修悦さんのガムテープ文字のフォロワー」の道案内でもながめつつ、エキナカでコーヒーでも飲んで、ゆっくりしてください。すぐ来ますので。

 

 

■駅についたら、まずフリーペーパーの地図をゲット

一応ばりばりの観光地なので、地図が用意してあります。せっかくなのでゲットしておきましょう(もらいそびれても、そこらじゅうに道案内地図が設置されていますので、迷うことはナイと思いますが…)。
改札出てスグの地図をじーっとながめていたら、現在、建設途中だという、ほんものの警察の「湾岸署」の文字発見。おおおおお。

 

■まずはカルカル側、メガウェブ側に行ってみよう

観覧車があるのが、カルカルのあるほうです。カルカル側には、お買い物スポット「ヴィーナスフォート」、トヨタの車テーマパーク「メガウェブ」があります。
行く途中にある、変わった彫刻はジミー大西作。音楽をテーマにした作品らしいです。行く途中の左右にある、だだっ広い空き地には、いつもはワイルドフラワーが咲き乱れています。取材時には、おもいっきり土を耕してる最中でしたが…。

 

■メガウェブとヴィーナスフォートは、歩道がくっついてます

まっすぐ行くと、メガウェブとヴィーナスフォートをつなぐ、円形の吹き抜け通路に出ます。カルカルに行く場合は、左折して、メガウェブの中を通るべし。
この吹き抜け、土日になると「体験トランポリン」などをやっています。安全ヒモをつけて、ぴょーん、ぴょーん、と、人が飛び跳ねていて、その浮かれっぷりに、ド肝を抜かれますので注意。この吹き抜けぞいにあるコンビニ「ampm」は、観光客をはじめ、カルカルスタッフもヘヴィーユーズしています。

 

■最大の推薦スポット、「東京レジャーランド」

観覧車すぐ横に、巨大ゲーセン、「東京レジャーランド」があります。

もちろん、最新機種のゲームもそろっていますし、

秋葉原あたりで人気のガチャガチャや、缶入りラーメンの自動販売機などもあるんですが、

「金魚やコイ満載の、つりぼり」があったり、「コンピューター手相占い」があったり、

「足の裏のマーサージと同時に、おみくじがひけるマシーン」があったり、「子供向けの風船だらけゾーン」があったり、

「ハンマーをたたくとランプが上についていく、クラシックなゲーム」があったり、「パンチングマシン」があったり、

看板だけで充分こわい、「お台場最恐のおばけ屋敷」があったり、

そのすぐ横に、以前に流行った「密室で、疑似恐怖体験が出来る」マシーンが稼働してたり、

なぜかタイムトンネルもあるし(どこに行くんだ!?)

奥のほうに、バッティングやらサッカーゲームやらシーソーゲームやら、身体を使えるマシーンが、ものすごく充実してたり(バスケットだけで2ダースくらいマシーンが!)

上階に本物のボーリング場があるのに、「ミニボーリング」と「ビリヤードボーリング」まであるし、

「金属に撮影した顔を刻印してくれる、見たことがないプリクラも」あるし、

「3回投げて11球」という、古いけど、レトロゲームとも呼び難い、シンプルすぎるゲームもあるし、

定番の「乗るぬいぐるみ(通称・稲中パンダ)」もあるし、喫煙所はおおらかだし(灰皿がタライ)、

小腹がすいたら、カップラーメンの自販機もあるし…(このほかにも軽食が食べられるところもあります)。
「レジャーランド」は日本各地にある施設で、ふるい会社のようなので、そのお陰で「昭和」の香りが残っているマシーンを、メンテ&現役稼働出来ているのかもしれません。
余生をゆっくり、トレンディスポットでおくるゲームたち…。
ここの「お台場っぽくなさ」は、すごすぎます。皆、体験するべきです!!

 

■ヴィーナスフォートの青い空

天井に青い空が書いてあって、ヨーロッパ風のお洒落な雰囲気を作り出している「ヴィーナスフォート」。しかしわたくし、この空のせいで、100%、道に迷います。入り組んだ建物だし…。
で、ウロウロしちゃうせいで、つい服を買ってしまう女子が多いのかもしれません。でもオープン当初より、お洋服の価格帯がお手頃になっていませんか? そうでもない?

上のほうにある、食堂街は、みんなチト高め。ロシア料理店「スンガリーラリョーク」のビーフストロガノフは、美味しそうでした。あと、ヴィーナスフォート内のスープストックトーキョーって、1号店なんですって!(まめ知識)。
ちなみに1階には、ひっそりマックや回転寿司もあります。

 

■メガウェブは、「ヒストリックカーコレクション」がイカス

新しい車もステキですが、車にあまり興味のない私でも、「超かっこいー!」と思えたのは、1950〜70年代の車の展示コーナー。トヨタ2000GTなどの国産車のほか、キャデラックやデロリアンもありましたよ。きゃー!

 

■ちょっと、湾岸署まで歩いてみちゃう?
観覧車側から、デックス側まで歩く途中、地図の掲示板を見て、

「湾岸署、船の科学館の向かいだ…、遊歩道行ったら歩いていけるんじゃ?」とフト思い、

フジテレビを横目に、ずんずんすすんでいったら、工事中の建物が。

表示を見て確認。おお、ここだ! あった、ありましたよ。「臨港署」が仮称なんですね。

ほんとに「湾岸署」って名前になるのかしら? ちなみに「東京テレポート駅」から歩くと、徒歩20分はかかるので、ちょっと遠いです。でも警察官の皆さんは鍛えてらっしゃるから、通勤時も大丈夫かも。

 

■デックス東京ビーチでごはん

フジテレビ近くのショップ・レストラン複合ビル、「デックス」では「台場一丁目商店街」という、昭和をテーマにしたフロアが、いちばん賑わっていました。
「昭和のゲーセン」を再現したコーナーもあったんですが…「ものすごい近所の、『東京レジャーランド』は、現役でレトロだけど頑張ってるよー!」と叫びたくなりました。志村、うしろ、うしろー!

「台場小香港」という中華料理街もあるのですが、「おいしくて安い」と台場ジモティーの中で、ネットで評判になっていた、「龍成菜館」に行ってみました。

確かに、他の店より、数百円お安い。しかも、ウマい!!(これは豚バラかけ飯820円)

 

■お酒につられて、メディアージュまで行ってしまった

本当はデックスまでしか行かないつもりだったんですが、メディアージュのフロアガイドを見ていたら「はなしべ」という名前の、黄桜酒造の直営店を発見!
オリジナルラベルが作れるお店と、お料理も楽しめる居酒屋と、コップにテイクアウト出来るコーナーがありました。
おもわず大吟醸にごり(300円)を購入。

レインボーブリッジをながめながら、にごり酒。

高いお店に入らず、そこらへんに座って「京たこ」を食べながら、海をながめるカップル…を見ながら、にごり酒。

■お台場は思ったよりも、スキだらけで、愛らしい街みたいよ

「お台場」っていうと、とくに私の友人なんかは、「行ったことない」「トレンディスポット、興味ないー」「くだらないんでしょ?」と言われたりします。正直、私もそう思ってました。
でもね、新しく成長中の街なので、バランスが悪くて、ヘンで、面白いみたいなのです。
皆さんもプラーッと歩いてみると、「なんぞ、これ?」みたいなものに、出会えるかもしれないですよ!

ここいらで唯一、朝5時までやってるのは「笑笑」。カルカルの打ち上げも、ここで開催されること多し。もうメニュー、覚えちゃったよ…。

■おまけ・カルカル終電情報
カルカルでの夜イベントは、たいてい9時〜9時半終了。なので終電をのがすことはめったにないと思われますが、遠方からいらっしゃる場合は、一応チェックをお忘れなく。
例えば大崎経由・新宿駅までの週末の終電は、23:59東京テレポート発。23:21発なら新宿直通に間に合うので、乗り換えなしで戻れます。
ちなみにウチ(中野区某駅)まで帰れる終電は、23:43。でもまあ逃したら、「笑笑」で朝まで飲むけども!

■TOKYO CULTURE CULTUREではアルバイト募集中らしいぞ!
ステキなスタッフが待ってるよ! 1日4h以上、週2日から可。交通費支給、食事有。(中野区から原付バイク通勤してる方もいるそうです、40〜50分くらいですって、意外と近い!)。当サイトのライターとも、ふれあいたくないかもしれませんが、ふれあってしまうと思います…。

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