つまり、こういうことだ
頂いたメールによると、それはこうだ。
「今日のフラミンゴ記事で、膝が逆に曲がると書かれていましたが、前方に曲がっている関節は鳥の踵です。そこから下の骨は「ふしょ」と言って指の一番付け根の骨が5本くっついて1本になったものです。鳥の膝関節はもっと上にあり、ほとんど胴体にくっつています。」 (読者の仲村さんより)
「鳥も人間も膝関節の曲がる方向は同じはずですよ。違うようにみえるのは、膝関節に見えているのが人で言うところの足首の関節になるのです。足の甲にあたる部分が、長くなっています。だから鳥は常に爪先立ちをしていることになります。参考リンク 」 (読者の大塚さんより)
なるほど、そういうことだったのか!
生物のバリエーションとしては、足の甲が異様に伸びるのはアリだが、膝が逆に曲がるのはナシなのだ。生物の進化について考えさせられるようで、大変興味深い。 |