松浦〜伊万里〜有田
この後、列車は海沿いに走り、漁港や発電所がある松浦、焼き物の町伊万里、終点・有田へ。
伊万里へは6年前にも来たことがあったが、 その時と比べると「ここはどこだ?」と思うくらい駅周辺が変わっていた。
伊万里も有田も駅周辺を少し見ただけで帰ったのだが、ふと以前伊万里の旅館に泊まった時のことを思い出した。
その旅館はとにかくカギがかかってないことが印象的で、私の泊まった部屋にもカギがなければ、風呂(個人風呂のようなちいさいやつ)にもカギが付いていなかった。風呂に入ろうと、ガラッと戸を開けたら宿のおばちゃんが裸で湯に浸かっていて、腰が抜けそうになった。
だもんで、はなわがCD「佐賀県」で、「出掛ける時にカギをかけるという習慣が佐賀にはない」と歌っているのを聞いた時には大爆笑した。
やっぱり鉄道の旅はいいわ
以上、MRの旅はこんな感じでした。
ところで、あちこちの鉄道会社が受験生向けに「合格記念切符」というのを販売しているのをご存知だろうか。 銚子電鉄の本銚子行き切符(本調子にかけている)、JR四国の学駅入場券(入・学となる)など、いろいろあるのだが、MRにも「大学駅」というのがあるので、それにちなんでズバリ「大学行き切符」「大学入場券」を合格記念切符として売っている。が、この大学駅は無人駅なので、本当は入場券とか要らないあたりもまた面白い。
大学受験を控えている人は是非ー。