ロードヒーティングしてるところ、してないところ

実際ロードヒーティングを設置してるところとしてないところでどんな見た目の差があるのか。

口で言っても簡単だけど、写真で見るともっと簡単です。

ちなみにロードヒーティングは道路の中でどのように設置されてるかというと、この間ロードヒーティングの設置工事を見かけたらこんな感じだった。

電気ストーブの熱を発する部分のすごく長いやつみたいなのが、うにょうにょと巨大ミミズみたいに配置されていた。それを見て以来、ロードヒーティングの家を見ると、「巨大ミミズの家だ」と思うようになってます。

とこんな感じで雪が積もらないと分からない秘密が明らかになる。でもかわいそうな現実が明らかになる場合もあります。

金持ちとそうでないところと

ロードヒーティングを設置するのはお金がかかるし、ランニングコストもばかにならない。

つまり設置できるのはお金を持ってる家に限られるわけで、その結果としてこんな事態が起きたりする。

この大きな家の前にだけロードヒーティングが設置されたことによって、異様な空間が現れた。これはこういう見方ができまいか。

自分みたいな貧乏人が入ったら、雪のように溶けてなくなってしまうのではないかと不安になる空間の出現だ。試しにちょっと入ってみたら、足跡が雪になって残った。いまごろ追跡調査されてるかもしれない。

金持ちゾーンとそうでないゾーンが、べつにロードヒーティングが無くてもハッキリしてる場合もある。

問題は左側がどこまでつづいてるかだが、これがまたすごく分かりやすい。

あの定食屋らしき小屋のところでプッツリと途切れてる。実際にここまでロードヒーティングがあるのかはちょと怪しいが、金持ちゾーンがあそこで終わってることを如実に語りすぎてる。

ロードヒーティングは大型車両禁止

以上のような感じでいろいろ便利なロードヒーティングだが、もしあなたが大型トラックやブルドーザーを所持しているなら設置はやめておいた方がいい。ロードヒーティングは大型車両厳禁だからだ。

なぜかというと、

つまりあんまり重たい車が上に乗っかるとロードヒーティングが壊れるからだそうです。

でもそれ以前にガス漏れというもっとショッキングなことが起きてるよこれ。