飛んでいってしまいそうな君
小さいモーターに衣服の中で「エイリアンごっこ」をさせるのだから少しでも軽い素材をと、プラ段ボールを使ってアーム部分を作る。いや、そんなこと以上にもっと、機構的なもので気を遣うべきところがあるのでは、とは思うのだが。
見るからにおっかないが、おそるおそる作動させてみましょう。
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なんだか、でかい鳥をうっかり捕まえてしまったときのようなもてあまし感(そんな経験ないけどね)。スイッチを切ろうにも、なんでか内奥部に取り付けてしまったもんだからなかなか手が届かず、うわーっと暴走するがままの姿は期せずしてまるでエイリアンのようである。
腕をぐっと小さくリサイズしてみよう。同時に、身体に取り付ける実験も並行していくことにする。そう、衣服の中で作動させたいわけだから、この装置をどうにかしてウェアラブルなものにせねばならない。
そこで腰紐の登場だ。