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土曜ワイド工場
 
写真撮ってる人を撮ってる人エンドレス
あ、写真撮ってる人だ。


気づけば写真撮ってる人を撮っている。対象を必死に撮ろうとするその姿が面白いからだ。そしてこのあいだ写真を撮ってる人の写真を撮ってるときハッと気づいた。もし写真撮ってる人を撮ってる自分を、また誰かが写真に撮ってたら、そしてその写真撮ってる人をまた誰かが撮ってたら。

つまり写真撮ってる人を撮ってる人を撮ってる人を撮って・・・とどんどん続けていけば、写真撮ってる人を撮ってる人で無限に続くことが出来るかもしれない。

(text by 小柳健次郎



写真撮ってる人を撮ってる人

のっけからいきなり「写真撮ってる人を撮ってる人」という言葉ばかり出てきて、よく分からないかと思う。

実際自分でもどう言えばいいのかよく分からないのだが、例えばこういった写真撮ってる人の写真がある。


望遠で写真撮ってる人
コンデジで写真撮ってる人

これは去年ディープインパクトを見に行ったときの写真だが、ディープインパクト以上に写真撮ってる人を撮っていた。

そしてこの写真を撮っている瞬間、自分は「写真撮ってる人を撮ってる人」である。こういう写真撮ってる人が、いわゆる写真撮ってる人を撮ってる人です。

 

「写真撮ってる人を撮ってる人」で世界をまたぐ

それで何が言いたいかというと、「写真を撮ってる人を撮る」という行為は合わせ鏡のようにどんどん繋がっていけるということだ。

つまり、写真を撮ってる人を撮ってるときにさらに遠くから撮られて、そしてその撮った人もまた遠くから撮られてて、とそれがずっと続くと、こういうことになるではないか!

という風に延々と撮ってる人を撮ってる人で無限に続いていける。

だから人さえ集まれば理屈的にはいくらでも長くできるわけなので、世界中で写真を撮ってる人を撮ってる人で繋げれば地球一周できるはずだ。こんなふうに。


写真撮ってる人を撮ってる人で世界が繋がるイメージ図

しかしこういった説明だけではやはりピンとこないので、実際にやってみました。ひとりで。


 

 
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