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ちしきの金曜日
 
水族館の水槽の裏には何があるの?

下におりると、もっと大きな装置がたくさんある。ろ過装置だった。ここで各生物にとって理想的な水質に調整される。

そんなバックヤードツアーの様子を、エイがじっと見守っていた。


大きい装置はなんであろうとかっこいい。
「あ、エイちゃんが覗いてますね」
動物ごとに装置があるのでバックヤードもかなり広い。
参加者のためにわかりやすく解説されている。

 

オスのセイウチは1日に24キロの魚を食べるのか。

剥製にさわる

餌の準備室、動物の医務室などの見学のあと、この水族館で寿命を終えた動物の剥製にさわらせてくれる。

命をなくしてからも、このような形で来場者の前に姿を見せている動物たち。どれもとても可愛かった。

鮫の剥製はなかったがおろし金はあった。
セイウチの牙。思ったより軽かった。

 

水槽の秘密あれこれ

突然職員さんから「はい、持って、重いからね。」と大きな岩を渡されそうになる。水槽の中にある岩だそうだ。ふんばっておそるおそる持とうとすると職員さんは笑って「プラスチックなんだよ。」と軽々と持ち上げた。コントか。
本物の岩を使うと水槽全体の重量が重くなりすぎてしまうそうだ。表面の塗装がリアルでだまされた。

次に、床に置いてある透明な立方体を指さし「これ、なんだと思いますか?」と問いかけられる。一瞬氷かと思ったが、よく見るとアクリルのようだった。
「これは、水槽の断面です。実はこんなに厚いんですよ。」おお、厚い、厚いよ。ここにはトンネル状の水槽もあるので、これくらい厚くなければダメなんだそうだ。

さっきまで水槽越しに近づいてきた動物との距離が目と鼻の先のように感じていたが・・・結構遠くにいたのね。


中は空洞のプラスチック。
40センチくらいあった気がする。

 

ツアー終了

30分という短い時間だったが、裏世界を垣間見ることができて満足だった。 水族館の裏側は広大で、沢山のエキスパートが働いている。動物のための保健室や給食室もあり、そこで働く獣医さんや栄養士さんがいる。

長靴に作業着の人もいれば、白衣で机に向かう人もいるバックヤード。色んな部署を持った大企業みたいだと思った。


勢いで手作りキャンドル教室に参加しました。
キッズスペースがラブリー。

水族館は見えているよりずっと広かった

行くたびに興奮する水族館ですが、それを維持している舞台裏は全く違う時間の流れ方をしていました。
興味をもたれたかたは、ぜひ実施している水族館を調べて参加してみてください。違った視点で楽しめると思います。

またねー

 
 
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