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フェティッシュの火曜日
 
国際フィッシングショーを熱くレポート!

フードコーナーも独特だ

会場内を歩き回ると当然お腹が減ってくる。そこで嬉しいのがフードコーナーの存在なのだが、フィッシングショーではフードコーナーにも力が入っていて、カレーや幕の内弁当などの定番以外にもいろいろと興味深いフード達がフィッシャーマン達の腹を満たしてくれる。


お魚くん餃子。「さかなクン」という表記ではないのが惜しい。 臭みもなくおいしかったよ。

フランクフルトか焼き鳥かと思いきや、マグロの網焼き。 公魚と書いてワカサギと読む。ソバやウドンに入れる必然性は謎だ。

地元横浜の市場ががんばっていた。 フィッシングショーとかどうでもよくなっているものもチラホラ。

何を食べようか迷いに迷って、なぜかカレーを買ってしまった。

 

フードコーナーのようでフードコーナーでないコーナー

豊富な魚介類を揃えたフードコーナーに油断をしていると、フードコーナーのようでフードコーナーではないフィッシングショー独自のブースにうっかり騙される事になる。

それが国際フィッシングショー。


つみれの試食会かと思ったらコイ釣りのエサ。 最近のコイはこんな仕掛けで釣るらしいよ。

珍味コーナーかと思ったらプラスチック製の釣り餌。 オイルサーディンみたいだが食べちゃダメだ。

てんぷらに最適な子アユかと思ったらこれもルアーだって。 冷凍食品かと思ったら全部釣り餌。食って食えないこともないが。

アワビといっても貝殻の内側のキラキラを使った釣具メーカー。 鮮魚売り場の貝コーナーっぽいが、全部釣り餌。

どうだ。

どうだといわれても困ると思うが、この幅が広いんだか狭いんだかよくわからない展示内容が一人の釣り人として誇らしいのだ。


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