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はっけんの水曜日
 
ハトメをつけたらなんでもハトだ

■家に帰ってきてもハトを量産

 公園で鳩を堪能した後は、家でもハト三昧だ。この春のハトコレをご覧いただこう。

どれもオートクチュールですよ(意味はよくわかってない)。


テキーラ!と一鳴き。ガンガン注いでガンガン飲ませるラテンなハト。
猫の砂糖壷に乗り移ったハト。ハトなのにニャーと鳴く。
ホントはアボカドバト。見た目がキーウィバードっぽいのでキーウィバトと呼ばれている。ダジャレだ。
こんなボウシが売ってたら欲しい。通称はハトハット。可愛い。しかし被った人間はハトの呪いで、歩く時に首が動いてしまう。怖い。
イスの背もたれに溶け込んだハト。人が座ると、ボーボーボボーと鳴いて大変に鬱陶しい。
ちょっとハトっぽくないブラシバト。ブラシの形がダチョウっぽいのが敗因か。しかしこれでも立派にハトだ。

 

■ちとクチバシが面倒くさい

 これまでの写真で使ったハトのくちばしは粘土で出来てて、やや扱いが面倒だった。

なんとかならないかなーと思って、エポキシパテという便利な素材でくちばしを作り直した。

読んでるみんなとしてはどうでもいい話でしょうが、書いちゃった。

閑話休題。ハトコレを続けよう。


ずっとテーブルの上にあってしなびてきた紅玉もハトに。赤いハトは現実には珍しい。っていうか、いない。
炊飯器の後ろ姿もハト。飯も炊けるエライハトだ。炊けた時のピピッという音は、書くまでもなく鳴き声。
熱湯を吹き出す恐ろしいハト。それは元々護身用の能力だったのだが、人間に能力を見出されて今ではポットになっている。ハトぽっぽと間違えやすいので注意。
土鍋で出来たハト。ドバトというと、普通にその辺にいる灰色のハトが大体ドバトだ。こんなの。しかしこのドバトは、ドバトであってドバトにあらずなので注意されたい。
テバトは手の形で意志を伝達する。いわゆるテバト信号である。
クツもハトに。クツバトをしまう場所は、クツバトバコ。言いにくい。
キジバトと間違えやすいが、あくまでキシバト。ひとがたに付けると、なんか秘密結社っぽくて怖いね。
かなり可愛くない感じのネコのぬいぐるみ。コマバト〜♪
いつまでも体液を温かく保ってくれるマホウバト。中身を出す時は首をもがれてしまい、ちょっとホラー。
ワインバトの血はワインで出来ている。川島なおみみたいなハトだ。こちらはホントにワインという点で、川島さんよりエライ。

■ハトメをつけたらなんでもハトか?

 要は、鳩目を付けるとなんでもハトになるんじゃないかと、言ってみればダジャレな企画だ。しかしてその結果は、正直、ハトメをつけただけじゃ全くハトにはならなかった。

こんな有様だ。ハトって言うか、ロボだ。

 思うに、鳥の目ってのはロボの目と同じなのだ。無感情な目が全く同じなのだ。魚、両生類、爬虫類、、鳥類、どれも同じ目をしている。だからハトメを付けても鳥だけに、しかもハトだけに見せるのは難しくて、それをハトと規定するためには、もう一息としてクチバシが必要だったのだ。

 つまり、ハトメは鳩を構成する一要素にはなり得るが、それだけでハトを表現することは出来ないのだった。鳩目にも関わらず、だ。それがハトメの限界だった。

問い「ハトメをつけたらなんでもハトか?」

答えは、「ハトメをつけるだけじゃハトにはならない」だった。ハトメは鳩だけの目にあらず、なのだった。


 
 
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