一般人代表、ガムに噛まれるの巻き
普通の人と言っておいてなんだが、僕は食べ比べ企画をたくさんやっている。タウン誌でラーメンの記事を書いたり、料理人に取材したりもする。味の微妙な差異を書かなければいけないという職業柄、自分の舌には少し自信があるつもりだ。
と言うわけで、かなり頑張って挑戦した。僕の中での作戦はこの通り。
まずは明らかに違う『粒ガム』と『板ガム』に二分する。
そのあとに、明らかに特徴のあるものを分ける。
『ミントガム(サンコー)』(明らかに食感が違う)
『オトコ香る。』、『Gramatic各種』(香りが違う)
あとは勘!!
という戦略で臨んだ。
しかし、視覚をさえぎるとこんなにも人間は分からないものか。自分の食感に自信をなくす。よくテレビで利き○○対決をやっていて、なんでこんなものも分からないのか、とバカにしていたが、これからはやめようと思います。 |