2回目の測定
今度は大村湾と佐世保湾の中間らへんで、車を停めて塩分濃度を測ってみた。移動手段が車なのは、この川みたいなゾーンの全長が10kmほどもあるから。自転車ならともかく、徒歩ではちょっと厳しい。
川の水(つい川と言ってしまうなぁ)は、あまりきれいではない。「飲め」と言われたらかなり勘弁な感じの水質だ。
なるべくきれいそうなところに塩分計を突っ込み計測。
2.38% やっぱり海だ。
再び川沿いに車を走らせ、佐世保湾に近い最狭部へと向う。 が、すごく渋滞していてなかなか先に進まない。
とにかく狭い
最後にやって来たのは、地図上で最も幅が狭いと思われるポイント。水色の橋が架かっている下。
生で見たら、その細さは半端じゃなかった。 でかい岩とかで堰き止めたくくらいの細さ。 い、いや、せっかくこんなに細いのに、堰き止めてしまったら勿体ない。
そんなこんな思いつつ、塩分測定。
結果は2.10% 今回測った3つの地点、それぞれで微妙に違う数値が出た。この違いがどこから来るのかわからないが、でもまぁ、だいたい2%台前半に収まった。そして紛れもなく、ここは海だ!
というわけで、だいたい端から端までちゃんと海であることを確認。見かけが川みたいだからと言って、途中で川になったりはしてなかった。
この海域には干潟になる部分もあり、カブトガニを目撃することもあるんだとか。野良カブトガニって一度も見たことがないのでそれは是非探そうと思っていたが忘れて来たことを、これを書いている今思い出した。今度行こう。