これ、正確には「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」と呼ばれ、簡単にできることをわざわざ無駄に遠回りして表現する、という手法だそうです。
でもスイーツ製作機は全ての動作が結果に直結しているので、「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」の概念には当てはまらないかも知れません。
ひとつ分かったのは、「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」を実現させるためには、「微妙なバランス」とか「わずかな抵抗」といった、失敗する確率もそれなりにある動作を伴うため、無事にゴールする確率は決して高くない、ということ。スイーツ製作機もかなりの数の失敗を重ねた末、ゴールまでたどりついたのはたった1回で、プリンは最後の1つでした。これ失敗したらどうしようかと、本当に緊張しました。それでも生クリームの出が悪いし、それまでは全て成功していたさくらんぼが飛んでいってしまうなどのハプニングがありました。
では最後に、この全自動デザート製作機のプロモーションビデオ風の映像でお別れしましょう。 |