もっとかまって
視察を終えて(耐え難い屋外での撮影を終えて)、会社に戻った。
ビルの入り口で当サイトのウエブマスター林さんとすれ違ったのだが、僕が着ているシャツにちらりと視線を移したが、何事もなかったかのように視線を戻し、取材先へと急いで行った。
自分のデスクに戻ったが、僕が「このTシャツどうっすか?!」と声をかけるまで同僚たちは無関心だった。
僕が気にしているほど恥ずかしくはないということなのか、あるいは「あからさまに面倒な状況なので知らんぷり」なのか僕は判断する材料を持ち合わせていない。
どうせなら僕が僕の写真のシャツを着ていることに対して、批判でも何でもいいから話してほしい。 |