軍港めぐりツアーの船は進む。
下の写真に写っているドックは普段原子力空母ジョージワシントンが停泊している場所だ。この日は残念ながら出港後で見られなかった(だからツアーが決行されたともいう)。
ジョージワシントンは空母キティホークの後任としてここ横須賀にやってきた原子力空母だ。全長333メートル、乗組員は5500人、加えて3000人以上の原子力関係の科学者がアメリカからやってきたのだという。この近くの人に聞くと
「空母が入港しているかどうか、町の雰囲気を見ただけでわかる」のだと。
原発を持つ町が丸ごと移動しているのと同じ規模なのだ、そりゃあ雰囲気も変わるだろう。今日のように空母が出港している日でも横須賀の町には外国人が本当にたくさんいる。
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