『走れメロス』という小説がある。太宰治の有名な作品だ。中学生の頃だったか、教科書に載っていたのを授業で読んだと思う。(参考:Wikipedia/青空文庫)
主人公・メロスが自分の身代わりとなって囚われた友人を助けるべく、困難を乗り越えながら走り続けて約束を果たす、という物語。内容的には素直に感動だ。
そして同時に思ったのが、「メロスって、メロンみたいな名前だよな」ということ。
物語に感動しつつも、頭の中でちらつくのは走るメロンの姿。そんなことを思ったのはたぶん私だけではないだろう。そういうわけで、果物の方を実践してみました。
(小野法師丸) |