制作工程を見ていて「あれ?」と気づく方もいらっしゃるだろう。普通、タライのようなものを照明器具にするなら、「タライを伏せた形」になるのでは?と。上の写真では、タライを伏せずにそのまま上向きに引き上げるように作っているからだ。
しかし、それでいいのだ。やっとここらで理由の解説に入ろう。
なぜならそれが、「金ダライ」だからだ。金ダライといえば今や洗濯用品というより罰ゲーム用品。金ダライが上に吊るされて待ち構えており、不運な被罰者の頭上に「ガーン!」と落とされるというあれだ。
・・・説明していてなんだかダレてきた。もういいや、説明。詳しくは次のページを見てもらうことにして、ここではとにかく照明を完成させることに集中しよう、そうしよう。 |