これは「む」じゃない
林:櫻田さん、記事にときどきエロのにおいをさせますよね
櫻田:そうですね。ちょっと小出しにしてます。つい悪い癖で。
林:「最もオッパイっぽい「む」を探す(小野法師丸)」は?
櫻田:これでなんページも僕は書けないです
林:小野さんは4ページも書いてますよ
櫻田:これなんてもう「む」じゃないですよ(左の写真)。こんなdみたいな文字ないですもん。
林:おっぱい書こうとしてますよね
櫻田:衝撃ですね。ずるいなって思いました。僕もおっぱい書きたい!
林:それ記事の感想じゃなくて櫻田さんの想いですよ。
櫻田:ははは。小野さんのなかでのここからだめってラインが分からないですね
林:小野さんとはデイリーではどこまでのシモネタがOKなのか丁々発止のやりとりがありますよ
櫻田:たいへんだ
変えようとしたのに変わらない話題
林:話題を変えましょう。「崖の上のボク (住 正徳)」は住さんのリアクションですよね。
櫻田:僕も高いところだめなんですよ。函館のロープウエーではなにを聞かれても無言でした
林:地元ですね
(櫻田さんは函館ちかくの町出身)
櫻田:てっぺんまでいってしまえば大丈夫なんですが、途中がだめ。信用ならない。ひも一本でつながっているのが。
林:高所恐怖症って「切れたら」とか「止まったら」という恐いことを想像するからだって住さんが言ってました。
櫻田:高いところとあと、ひじきが苦手で
林:意外ですね
櫻田:ひじきとこんぶがだめです
林:函館に昆布館ってありますよね。僕、昔いきましたよ。
櫻田:あれが僕の生まれた町ですよ
林:入るとイメージ映像が流れていたんですが、海で泳いでいる女性がいきなり裸なんです。
櫻田:突然のエロって困りますよね
林:誰も嬉しくない。
櫻田:昔家にヌードカレンダーってありました?
林:ないですよ
櫻田:僕が小学校低学年の頃、いまに金髪女性のカレンダーがありました。子供心に困ってました。
なにを思っておやじは貼ったんだろう。
林:ヌーディストビーチってほんとにあるんですかね
櫻田:おとぎ話みたいなものかもしれませんよ。
林:宮城さんがバンド組むって入ってたんでバンド名をヌーディストビーチにしたらどうかって言ったんですけどね
櫻田:ビーチボーイズと間違えてくるかもしれない。
林:エロなんだけどエバーグリーンな感じはしますよね
櫻田:エバーグリーン! 僕らがめざすのはエバーグリーンですよね
林:そうですね、デイリーポータルZはエバーグリーン。
これはありですか?
林:いまトイレに行ったんですが、自分のおしっこの湯気でトイレじゅうが白くけむりますね。やっぱり寒いや。
櫻田:湯気すごいですね。夜のヒットスタジオみたいだ。
林:あ、これはどうですか。「おねしょで世界地図を作る (荒原べんぞう)」
櫻田:おねしょ記事ははじめて見たときに、あ、これいいんだ!って思いました。
林:うーん、迷ったんですが
櫻田:ちょうどこのまえに奥さんとおねしょでなにか記事ができないかって話をしたんですけど、それは記事にならないだろうということになっていたんです。
林:このまえ会議で大北くんが記事で「おねしょをする方法」というアイデアを出してましたが、「おねしょはするな」ということでボツになりました。
櫻田:この記事は会社の昼休みに見てびっくりした記憶があります。いい意味で。
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