善行と悪行を検証する
では一日の行いをシーン別に振り返ってみよう。
シーン1: 起きぬけ
眠くて仕方ない(オンマウスで動きます)。
自分の姿を客観的にみると愕然とする。ひどい寝癖だが、まあでも地獄行きになるほどじゃないだろう。
シーン2: ご飯を食べる
寝癖のまま食べる(オンマウスで動きます)。
ベーコンエッグのごはん。朝ごはんをちゃんと食べるのはえらいといえるかもしれないが、ここまではとくに善行も悪行もない。
シーン3: 出かける
行ってきます(オンマウスで動きます)。
そしてふつうに出かける。
って、ん?
分かりやすい悪行
はいここ!自販機のつり銭をあさってます。
でもまあ、分かると思うけどこれはわざとです。どうせそんなに悪行なんかしないんだろうなあ、早回しだったら分からないだろうなあと思ったので、いくつか仕込んでおいたのだ。結局分からなかったけど。
シーン4: 巣鴨の縁日にまみれる
とげ抜き地蔵を素通り(オンマウスで動きます)。
巣鴨にパンを買いにいったら、ちょうど縁日だったようで人込みがすごかった。おばあちゃん達がちょっとじゃまだなあ、なんてことは地獄に落ちるので思わなかった。
シーン5: 倒れてる自転車を起こす
えらい!(オンマウスで動きます)。
そしてここ!自転車を起こしてます。
まあ、これもわざとなんだけど、結果としてはいいことしてる。こういうのはえんま様的にどういう評価になるのか気になる。心がまったくこもっていなくても、結果が善だったら善行なのだろうか。