三日掛けて柔らかくしたヒレには軟骨部分が結構ついていたので、ミミガーみたいなコリコリした部分をキッチンバサミでチョキチョキとカット。
ここまでやって下処理がようやく完了。フカヒレの姿煮が高級料理なのは、かかる手間の問題なんでしょうね。
フカヒレを煮込む
さあ、あとはフカヒレに味をしみ込ませるだけ。鶏ガラスープを醤油やオイスターソースで好きなように味付けをして、フカヒレを30分ほど煮込んでいきます。
鍋の中、スープに対してものすごいフカヒレの割合が少なくて悲しいです。
ここまでに要した時間に対して、食べるのにかかるであろう時間も少なくて悲しいです。
地球年表における人類の繁栄の期間みたいです。 |