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東京マラソンコネタ３ 「トイレは最寄り駅以外で」
さていよいよマラソン当日。当日は会場へと向かう電車がとにかく混む。まあここまでは予想できることなのだが、最寄り駅ではトイレも絶望的なので前の駅で解消するなど対策を練った方がいいです。ここでガマンするとこの先さらに辛い思いをするので（経験者談）。 |
| 朝の新宿駅。いつもと違うのはほとんどがランナーということ。 |
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| 電車を降りたらすでに大会ムードです。 |
トイレはこの通り長蛇の列。 |
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| 駅を出ると。 |
一気に物々しい雰囲気に。 |
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会場周辺は警官がばっちり配備されていてかなり物々しくなっていた。僕はラジオの収録があって編集部工藤さんと待ち合わせをしていたのだが、今いるところを確認しようと警官に尋ねたら「ここは通り抜け禁止です！」とまったく期待しない答えが返ってきた。スタート会場周辺の地理に詳しくない人は一度下見をしておいた方がいいかもしれない。 |
| スタート会場周辺はもんのすごいことになってました。 |
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手荷物を預けた後はスタートラインへと移動するのだが、その間にもトイレはずらっと用意されている。しかしここにもスタート時刻が近づくにつれ無限の列ができる。かといってスタート会場へは一度入ってしまうと出られないので並ぶしかないわけだ。 |
| お金で解決できないことがあると知った。 |
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会場アナウンスに従ってスタートの列へつくと、ここからスタートまでが意外と長く、ざっと３０〜４０分は待つ。人がいっぱいいてあまり動くことも出来ないので、ただじっと立っているのみだ。この時間帯がいちばん体が冷えるので注意したい。と、僕は結局ここまでトイレにいけずに流されてきてしまった人目線で書いているが、そういう表情の人は他にもたくさんいたように思う。 |
| スタート前のセレモニー。盛り上がっているのだが、僕はトイレのことばかり考えていた。 |
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気を紛らせるため近くに目をやる。やはり仮装している人も多いのだが、僕の近くに最小限の投資で最大の効果を生むアピール方法を身に付けた人を見つけた。こちらだ。最初本気で林さんかと思った。 |
| 林さん？ |
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| スタートの時刻が過ぎ。 |
じりじりと前進していく。 |
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スタート！
スタートの合図と同時に大勢のランナーが一気に走り出す、わけではない。スタートと同時に走り出せるのは先頭のごく一部だけ。後ろからスタートする人は渋滞の中をかなり歩くことになる。 |
| この茶色い部分が計時チップの読み取り装置。 |
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東京マラソンコネタ４ 「紙吹雪はハート型」
スタート時に会場に舞う紙吹雪はハート型だった。風に舞うと桜みたいできれいデスネー。
さあここから長い長い戦いが始まるわけですよ。 |
| よく見るとハート型をしているのだ。 |
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