で、ちなみにそもそも
「生茶パンダ先生」っていうのは
実際はこんなような

すこぶるかわいらしいぬいぐるみでございまして、
見れば見るほど欲しくなってしまうのですが、

つい先ほど知ったのですが
この自販機からの生茶パンダ先生、
実はこれって

全国のどの自販機でも出てくるというものでもなく、
全国の一部のイベント会場の自販機においてでしか出てこないらしい！

とのこと！

ぎゃふん！！！　勇み足っ！！

ってことで、
日々近所の自販機で買いまくっていたことにより
必要以上にＧＥＴしてしまった普通の生茶を

泣きながら飲んでいたら
先生への想いもますます高まってきてしまいましたので、
こうなったらもう
そんな「生茶パンダ先生」を
自分で作ってしまいたいと思います！！
またいつもの手作りでね。

…で、
ここでふと思ってしまうわけですが
そもそもなんでこれって
パンダの先生
ということになっているのでしょうか。

「…先生？」

先生。
言葉の響きは確かにかわいくキャッチーですが
ふと冷静になって現実的に考えてみたら、
パンダに先生ができるはずはございません。
先生という役職はやはり
人間でないと授業運営に支障をきたしてしまうことでしょう。

ではそんないついかなる時も
リアリズムを追及するのが俺たちＤＰＺ！
ということで、
やはり先生はちゃんとした人間であるべき
かと思いますので
今回は！
「生茶パンダ先生」からリアリズムを追及した
「生茶リアル先生」を
作り出してしまいたいと思います！

つまりは
「生茶パンダ先生」の人間版ということです。

　　　　　　　　　　　　「…え、どういうこと？」

…
ってことで
ちょっと考えてみただけでも嫌な予感がいたしますが、
つまりは
人間の先生と言えばやっぱり
おっさん
がもっぱらかと思いますので、
今回はリアルのためにも

「生茶パンダ先生」っぽい人間（おっさん）の先生キャラ を
この世に生み出してしまいたいと思います。

で、実際の
本家パンダ先生は、 ふわふわ衣料なぬいぐるみなわけですが、
リアリズム＝男らしさ！ かと思いますので
このたびはまた
こちらの

紙ねんど！！
を原料として
作り出していきたいと思います。

また１００均で買ってきました。

で、ところでなんですが
この噂の生茶パンダ先生は
ペットボトルにも入るサイズ
ということで、
それなりに小さなサイズになるかと思いまして、
つまりは
そんな小さなおっさんを
この紙ねんどで
作り出していきたいと思います。

「生茶パンダ先生」も黄緑系がベースですので
それにのっとり
紙ねんども黄緑系ってことですね。

　パッと見ＤＳっぽいですね。
さておき。
さっそく
紙ねんどを加工していきたいと思いますが

先生っぽく
人型に
かたどっていきましょう。

ではまずは
顔部分っぽく

ぼにょにょにょにょにょ

ぶにょにょにょにょにょ

びにょにょにょにょーん

と、一つのねんどから
むりやり人間の形を作り出そうとしているので、
いろいろむりやりですが
こうして

顔と

手と

足の
だいたいな形ってことでね、

なんか変な歪な
ヒトデみたいなものが
出現してしまいました。

塑像の基礎がなっていない
間違った作り方のような気もいたしますが
今回は緊急を要する有事なので
そんなの気にしていられません。

ってことで各部を
さらに精緻化していきたいと思いまして、
まずは顔にて
なんとなく
顔の骨格に沿った
凹凸をつけたりね。

目と

鼻の
骨格的な陰影な抑揚をね。

確実に怖くなってきました。

で本家のパンダ先生は
口をぱっかり開けているので
その部分もリアルに模して
しっかり
リアルに開けておきましょう。

あ、
やばい感じ。

さらには

なんとなく耳も付けておきましょう。

あ、

目玉となる部分もちゃんと
付けておきましょうね。

って。
ちょっとした
宇宙人のアレですね。
嫌な予感です。

あと

おなか部分もしっかり
おっさん先生っぽくメタボ気味にして

足となる部分も

それなりに
リアルに
精緻化しておくことにいたしましょう。

…って
この先生フィギュア、
こちらのペットボトルの中に入って
登場してくる予定
というものですので

このサイズになるように
ねんどを
うっすらちぎって、
ペットボトルに入るように
ダウンサイジングしていったわけですが

なんだか
ドンドン
スリムになっていってしまっていき
ドンドン
気持ち悪くなってしまったような気がいたします。

まぁ
やむをえないでしょう

…

ではこうして
とりあえず完成しました
だいたいの基盤となる
ボディモデルが
こちらです ！

ぎゃっ！！！

おかげでかなりのなで肩にもなってしまいまして、

では
これから先生としてのリアリズムをより追及すべく、
ペンによる描き込みで
先生ヒューマノイドを
具現化していきたいので、

とりあえず
ちょっと時間をおいて
このねんどを微妙に
固めておきたいと思います。

ってことで
とりあえず
一日放置です。

　「ギョギョッ！！」

金魚も
すっかり敵対モードになっていたわけですが
そんなの気にせず

そのまま
一晩明けました結果、

ちょっとした呪いの人形のようですが、

おかげさまで
絶妙かつ微妙な固さになりましたので、

ではこの物体に

ペンでリアルを
施していきましょう！！

一体どんなことになるというのか、
その衝撃の一部始終は次のページにて！！！