上空から見た景色を下から見上げる
飛行機から撮った写真を持って実際に行ってみた。ぷっつり切れていたように見えた道路は造りかけだった。ループしている道路の内側は道路に囲まれた円形の土地だった。
ここは
こんな感じで終わってた
この円形の場所は
たしかに円形でしたわ
このわっさーと枝分かれしているところは
下から見ると重厚な趣き
たしかに上空から見た通りの場所なんだけど、空から見たときほどのどうなってるんだ感がはない。なんだか道路がウネウネしている場所だなぐらいの感じである。俯瞰と見上げるのは違うね。
それよりも地面を歩いていると細かいものばっかり気になる。
川で遊ぶな看板が3カ国語であることや
人んちのブロック塀がおもしろい顔になっていることとか
へんな人(ちかん)という表記
花粉対策をばっちりした自分がへんな人でないと言い切れるか自信をなくしたり
僕が乗っていた飛行機はどう見える?
怪しまれるとまずいからマスクぐらい外すか、でも花粉がなあ…と迷っている上を豆粒ほどの飛行機が飛んでいた。音もなくすーっと。
空をよく見ていないと気づかないぐらいの小ささ。僕はあそこにいたのか。あんな遠くから地上がよく見えたなと思う。
あのなかではいまも「ポーン、これ以降の電気電子機器の使用はお控えください」とか言っているのだろうか。
上空のゴミみたいなのがわかりますか?
拡大したらスカイフィッシュみたいになってしまった。あそこから見ていたのか
新幹線も楽しそうだ
グーグルマップ−飛行機から見た景色−地上を歩いてみた景色、3つとも同じ場所だけど見え方がちょっと違っていた。当初の目論見どおり興奮できて満足だ。
そういえば新しい新幹線ではネットが使えるというので、車窓から見える景色をずっとグーグルマップで追いかけて俯瞰で見るのも楽しそうだ。
楽しそうだけど、ずっとスクロールしてなきゃいけないので乗り物酔いになるかもしれない。いや、たぶんなるだろう。でもやります。