鳴門駅の前から、赤飯を売っているという和菓子やさんまで、タクシーで移動することにしました。
距離はそんなに離れていないのですが、タクシーの運転手さんに「赤飯は甘いのか」を聞きたかったのです。
地元の情報を聞くには、タクシーが役に立ちます。
車に乗り込み目的地を告げた後、すぐに「お赤飯にごま砂糖をかけますか?」と聞いてみたところ、「え?」と聞き返されました。
「何を突然」という感じです。
赤飯に砂糖をかけるのが当たり前すぎて、質問の意図が伝わらなかったようです。
「なると巻きを鳴門の名物だと勘違いして、作っているところまで連れてってくれというお客さんはいたけど、赤飯食べに来た人は初めてだね。」
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