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ロマンの木曜日
 
あの、ハチミツをすくう道具を使ってみる
こういう道具です

皆さんは右の写真のような、ぎざぎざの玉でできたハチミツをすくう道具をご存知だろうか。

僕は数年前に、観光地にあるハチミツ専門店で見かけた。

きっとヨーロッパの人はこれを使って毎朝ハチミツを食べているんだろうな、おしゃれだなと、何の根拠もないけれど思った。
そしてとうぜんこれが欲しくなった。
これでハチミツをすくってみたい。

(text by 工藤考浩


ハニーディッパーというらしい

このハチミツをすくう道具はハニーディッパーなどと呼ばれて販売されている。
木製のものというイメージがあったのだが、衛生面などから樹脂製の商品が多いようだ。
何軒かの店を探して(木でできていると思っていたのでなかなか見つけられなかった)、ついにこの道具を手に入れた。


この溝の部分でハチミツをからめとる

冒頭にも書いたが、これを僕は使ったことがない。
写真などで見ると、ずいぶん使い勝手がよさそうで、どんなものなのかぜひ一度ためしてみたいのだ。
このひだひだの部分でハチミツをからめ、パンにたっぷり塗ってみたいのである。

こういう「専用に作られたもの」というのは、所有欲にかられやすい。
我が家の台所には、ぎんなんを炒る専用の網や粉チーズ用のおろし金など、使うことがめったにない道具がいくつかある。
ハチミツをすくう道具も、その用途が限られているところに魅力を感じてしまったのだ。

もちろんこのハチミツをすくう道具も、台所の奥深くにしまいこまれるだろうことは購入前から想像がついている。
なぜなら僕は、ハチミツもパンも普段食べたないからだ。


こんな風になるのか?

ほかのものでもすくってみる

ハチミツ用に作られているのだから、ハニーディッパーが使いやすいのは想像できる。
しかし、本当に他の道具よりもハニーディッパーの使い勝手がいいのだろうか。
今回は他のいろいろな「すくうもの」も用意して、そのあたりを調べてみたい。
それにしても、こうして使う前から疑ってしまうのはいやな性分だなと思う。
しかし、そういう性格なんだから仕方がない。
そのくせ、人間のことは「この人いいひと」とすぐ思ってしまう。
そのせいで、いろいろ失敗もしている。
あ、何の話だ。


もんじゃ焼きなんかのヘラ
紅茶の葉をすくうやつ
ラーメン屋さんにあるやつ
100円ショップのマドラー(形が似ているので買ってみた)
便利そうなシリコン製のスプーン
ジャムスプーンとして売られていた木の匙

ハニーディッパーの他の使い道も考える

先ほど述べたように、ハニーディッパーはきっと購入しても使わなくなることは目に見えているので、それを避けるために、ハチミツ以外に使い道がないかどうかも検討してみよう。
そのために、ハチミツのほかに「ジャム」と「ごはんですよ」を購入した。
ハニーディッパーの使い道が見つかるだろうか。


写真を大きくしたのには、あまり意味はありません


 

 
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