他人の母校が自分の母校のように

次も同じ仙台市太白区の「見てきて」。
今度はプールの様子などの重いミッションではないので、こんな僕でも見てこれるだろう。

山の上の学校

愛宕中学校は、向山という丘の上にあるようだ。
僕は小学校も中学、高校もぜんぶ学校が丘の上にあった。
なので、こういう高いところにある学校には親しみがある。

愛宕中学校ありました

ふもとから5分ほどで、愛宕中学校にたどり着いた。
生徒が減っているということで、もっとこじんまりした学校を想像していたのだが、ごく普通の都市部にある中学校といった感じだ。
でも、たしかに周りはひっそりしている。
住宅街の中なのだが、平日の日中ということもあって、あまり人通りは見られない。

いい景色

高台にある学校なので、とても景色がいい。
たぶん教室の窓からは、仙台の市街地が一望できるのではないだろうか。
退屈な授業も、この景色が見えるなら暇をもてあますこともないだろう。
ここの生徒がちょっとうらやましい。

すごく懐かしい

愛宕中学校は、僕の通っていた学校に雰囲気が似ている。
高台にあるのがその理由だろうが、それ以外にもなんとなく懐かしい気持ちになってくる。
まるで僕がここに通っていたような気分だ。
そう思うと、見るもの何もかもが思い出のある、懐かしいもののような気がしてきた。

いい学校でした

勢いで全然関係のないことを書いてしまったが、なつかしい感じのする学校だったことは間違いない。
校舎の周りが、ごみや空き缶などが落ちていなくて、ありがちないたずら書きもなく、きれいな印象の学校だった。
まるはむ さん、学校の回りはこんな感じでした。

つぎは、むかし住んでたアパート

3件目にしてようやくそれなりに見てこれたので、だいぶモチベーションが戻ってきた。
ここからまた地下鉄に乗って、次の目的地に向かおう。