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フェティッシュの火曜日
 
雑草で作るハーブティーは美味しかった


雑草もハーブです!

ハーブティーには、いろいろな種類がある。
どのくらい種類があるのか調べていたら、そもそも「ハーブ」とは、ラテン語で「草」を意味することを知った。

つまり、カモミールティーやレモングラスティーなどだけが、ハーブティーというわけではなく、草であればなんでもハーブであり、それを使えばなんでもハーブティーとなるわけだ。

では、雑草でハーブティーを作ることはできないだろうか。
先に書いたように、草ならなんでもハーブなわけだから、雑草だってハーブだ。もし美味しければ、雑草だから簡単に手に入るし、無料だしで、うれしいことだらけのハーブティーとなる。

そこで、雑草でハーブティーを作ってみようと思う。 

山野 恵亮



世の中ハーブであふれている

雑草でハーブティーを作るには、まずハーブである雑草を手に入れなければならない。

いわゆるハーブティーを、ハーブの段階から自分で作ろうと思うと、ハーブ専門店やホームセンターの園芸コーナーなどに出向き、ハーブを手に入れることになる思う。
しかし、今回、必要とするハーブは雑草だから、一歩外に出れば、簡単にかつ無料で手に入れることができる。世の中ハーブであふれているのだ。


道端に生えるハーブ(雑草)
たくましく自生するハーブ(雑草)

右を見てもハーブ、左を見てもハーブだ。
ベランダ等で、いわゆるハーブを育てている人もいると思うけれど、雑草はたくましく自生しているから、水や肥料をあげる手間もかからない。普通なら抜いても抜いても生えてくる雑草には嫌気が差すが、ハーブティー的に考えれば、雑草は、願ったり叶ったりな存在なのだ。


自然のハーブ畑(マウスオーバーでハーブ表示)

 

晴れた日はハーブを摘みに

家から近い多摩川の土手を中心に雑草を摘みに出かけた。

今まで僕の中で雑草は「抜く」ものだったけど、今回は雑草を「摘む」という感覚だ。
ハーブを摘む、というのはなんだかオシャレな気がしていたのだけど、軍手をして雑草を摘む姿は、普通の草抜きとまったく変わらなかった。あえて違いを探すとすれば、「俺はいまハーブを摘んでいる」という気持ちの違いだけだ。


ハーブ畑(多摩川の土手)でハーブ(雑草)を摘む(抜く)僕

世の中ハーブだらけといっても、毒を持っていて、食べたら危険な雑草もある。なので、食べても大丈夫な雑草が載っている雑草図鑑を片手に、軍手をしてハーブを摘む。


きっと嫁菜
たぶんハルジオン

おそらくカラシ菜
もしかしたらアザミ

間違いなくタンポポ
確実にシロツメクサ

以上6種類のハーブを摘んだ。
図鑑を見ながら摘んだのだけど、6種類のうち4種類は、いまいち名前を断定できなかった。しかし、毒はないだろうという希望的観測で、6種類をブレンドした雑草のハーブティーを作ることにした。タンポポなんかは、タンポポ茶があるくらいだから、きっといい味を出してくれるはずだ。


ドライハーブを作ります >
 

 
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