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ひらめきの月曜日
 
ファミレスはほうれん草とベーコンの炒めたのを置きすぎでは

デニーズ「青菜と生ベーコンのオリーブオイル蒸し」

続いてはデニーズ。2軒目にして変り種が登場した。炒めてない蒸したもの。しかもほうれん草ではなく「青菜」だ。

なんだ「ほうれん草とベーコンの炒めたの」じゃないじゃん。とは、私は全く思わない。

むしろ、なんでここまでの工夫までして(蒸す、青菜にする)、ほうれん草とベーコンの炒めたのをメニューに加えることににこだわるのかと、ファミレスとほうれん草とベーコンの炒めたの の、形を変えてまでのの蜜月ぶりに、驚きを新たにした。


「青菜とベーコンのオリーブオイル蒸し」280円 110kcal 塩分1.5g

おつまみでもない、おかずでもない

青菜は店員さんによると「今の季節は小松菜を使っています」とのことだった。小松菜のしゃきしゃき感があってみずみずしくてサッパリしている。すごく美味しい。

数字で見ると塩分が多そうだが、ガスト同様、お店の料理ならではのしょっぱさはそんなでもない。素材の味がちゃんとする。

逆に言うと、ご飯に合うような感じじゃないのだ。ファミレスでビールを飲む人って結構いると思うのだが、おつまみとしてもパンチが足りないように思う。

じゃあ、一体なんなんだ。美味しいからこそ余計にうまれる疑問。まだ、ファミレスでのほうれん草とベーコンの炒めたの(便宜的に今回は全部をそう呼びます)の必要性が分からない。


ひとりで定食にプラスさせて食べるには、やはり多い。シェア向けに作られてる感じ おつまみ向けのメニューの中には入っていなかった

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