予想とだいぶ違う秋間さんのブルースっぽいソロに動揺してしまったのだが、上西さんの時と同じくコピー戦法で攻めてみた。
薄々はわかっていたことだが、ギターと釣りギターは根本的に楽器の完成度が違う。音程のとれない一本の弦で同じことをやろうとすると、失敗がよりくっきりと映し出される。
そこでラストのセッション部分では秋間さんの裏をいってみたのだが、やはりいかんせん力不足。リールカラカラは、「空回り」を表わしてみました。
しかしそれでも、秋間さんから「気持は伝わってきた!」という、それ以上は望むべきもないありがたい言葉を引き出せたので大変満足である。
最後に三人でセッションしていただきました
ロックの世界でも、勝負が終わればノーサイド。
最初で最後の釣りギターライブ、ラストは熱いアンコールに応えて三人でのセッションで締めたいと思う。 |